指揮者  &  ピアニスト

指揮者  堤 五郎

 日立市出身。合唱指揮者。茨城大学工学部卒業。指揮法を大谷研二に師事。
10歳より合唱を始め、16歳より合唱指揮を任される。学生時代より学生合唱団・一般合唱団を指揮するとともに、オペラ団体より副指揮者、合唱指揮の依頼を受ける。
大学卒業後日立製作所に就職するも、1996年より指揮者として独立。
これまで東京混声合唱団との共演やタリススコラーズ来日の際の公開レッスン、ローマ歌劇場ガッビアーニ氏による指揮法レッスンなどを受講、国内外の演奏家との共演も多い。
現在 グリーンエコーズ、「ソング」を歌う会、水戸メンネルコール、KVアンサンブル、
女声合唱団コロ・フィーノ、アンサンブル澪、日立市民混声合唱団等の指揮者。
水戸芸術館「『水戸の街に響け!300人の《第九》』」合唱団指導者
古楽アンサンブルVocal ensemble Coclico代表。ひたちオケラ団メンバー。
茨城県合唱連盟常任理事。日立市民音楽連盟理事。
1999年から2015年まで茨城大学非常勤講師。

指揮者  上田 武(顧問) 

 千葉県市原市出身。1957年 日立製作所多賀・国分工場合唱団に入団。1962年から同合唱団の指揮者に就任し、合唱コンクール職場の部に出場し上位入賞を続ける。
1998年に30年余りの合唱活動を中断の後、勝田混声合唱団に入団。2000年当団に入団。 2001年から当団の指揮を担当する。
[追記] 上田指揮者には2002年から過去の経験を生かし 我が団の指揮を執っていただきました。県合唱祭・市音楽祭の指揮を始め 第3回定期演奏会(2003年)から第12回定期演奏会(2023年)までの9回に亘って指揮をしていただきました。 その後一線から退かれ現在は顧問としてご指導いただいています。
更に2018年 常磐線沿線男声合唱団連合会(JORDAN会)が主宰した「リトアニア歌の祭典演奏旅行」では全体の指揮者として活躍されました。(安藤追記)

指揮者  渋井 正昭 

 新潟県新潟市出身。1967年から職場の合唱団(日立製作所多賀・国分工場合唱団〜大みか工場合唱団)で約20年間、混声合唱のほか、男声合唱及びカルテットなど活動範囲を広げて取り組む。
その後、約30年間の合唱活動を中断して、2016年当団に入団。2018年からは当団の愛唱歌の指揮を担当する。

指揮者  木 宣輔 

 長野県岡谷市出身。1964年に日立製作所日立工場合唱団へ入団。1966年に日立交響楽団へ入団(フルート)、10年在席後休団し活動休止。2003年に当団入団(テナー)し現在に至る。約25年前より趣味として作曲に従事。2006年吉田音楽記念館主宰「作詞作曲クラブ」一期生入学。2012年自主活動「ひたち作詞作曲クラブ」を立ち上げる。作曲ジャンルは、演歌・抒情歌・童謡等。今回男声合唱曲集「大人の童謡」をメンネルにて採り上げることとなり指揮を担当する。

元指揮者  佐川 文雄(故人)

 当団の正指揮者として創立時から務める。かつては日立市民混声合唱団で長年にわたり指揮者として活躍。その他ひたち童謡を歌う会、日立市民クリスマスなど多くの団体の指揮者として活躍。
元茨城県合唱連盟副理事長兼日立支部長、日立市民音楽連盟(顧問)、日立市科学文化情報財団や日立市文化事業団などの役員として、地域の音楽文化向上に寄与された。
(佐川文雄様には 平成27年春(2015)に体調を崩されたが 懸命なリハビリにより復帰し 第9回 定期演奏会(2016年5月1日)で 元気な姿で指揮をされました。 その後も加療していらっしゃいましたが 2021年1月27日 天に召されました。謹んでお悔やみ申し上げます)

指揮者  相山 潤平(故人)

 茨城県日立市出身。国立音楽大学音楽学部声楽学科首席卒業。同大学大学院音楽研究科声楽専攻修了。2006年よりイタリア留学、ミラノ市立音楽院オペラコース修了。第36回イタリア声楽コンソルソ入選、リッソーネ市第2回国際オペラコンクール最優秀テノール賞受賞。ミラノにてG.プチーニ「ラ・ボエーム」ロドルフォ役でデビューを果して以降 さまざまなオペラ、コンサートに出演。
 2016年4月より当団指揮者、および、ヴォイストレーナとして指導。 日立市子どもオペラ学校講師、二期会会員
(相山潤平様には 令和6年(2024)年2月5日 48歳の若さで急逝されました。2月12日  東京・戸田葬祭場での告別式に当団代表4名が参列しました。3月24日 日立市平和台霊園斎場において「お別れ会」が厳かに催され 団員一同で「遥かな友に」を合唱し ご冥福を祈りました。)

ピアニスト  湯本 景子 

 武蔵野音楽大学器楽科ピアノ専攻卒業。同大学卒業演奏会出演。2002年日審国際音楽コンクールで社会人の部で最優秀賞受賞。2014年に台湾、2015年にはドイツで演奏。在学中からソロ伴奏やアンサンブルでも活躍中。
現在、児童館、幼稚園でのコンサートも精力的に行う。後進の指導のほか合唱伴奏ピアニスト、ひたちオペラ合唱団練習ピアニスト、第6〜第9回子どもオペラ学校講師

ピアニスト  皆川 久子

 国立音楽大学器楽科ピアノ専攻卒業。石川雅江、岡山京子、奥田京子の各氏に師事。第7回ひたちの春・ピアノアンサンブルに出演。現在、日立市民混声合唱団、女声合唱団Seedsなど、合唱の伴奏活動を行う。また、ムジイークフロインデ主催の「弦楽演奏会」のピアノ伴奏、日立市子どもオペラ学校講師ほか、各種コンサートに参加するとともに、後進の育成にも積極的に取組んでいる。

イラスト

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